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ミックステック

MIXTECH

電解液循環構造

MIXTECH構造の概念図

電解液の循環に着目したDiscoverの特許取得構造。

MIXTECHは、Discoverの特許取得構造に基づく電解液循環技術です。
バッテリー内部の電解液の循環を促し、酸の偏りを抑えることで、日常使用における性能維持に寄与します。

Technical Recognition

国際的な技術評価を受けたMIXTECH

MIXTECHは、電解液循環に着目したDiscoverの特許取得構造として、国際的な技術評価を受けています。
日本市場においても、酸の偏りを抑える電解液循環技術として、製品説明時の信頼性を補強する要素となります。

受賞歴

グリーンテックアワード 2017 受賞

環境技術分野で評価された、MIXTECHの受賞歴です。

♕1位受賞

オートメカニカ イノベーション アワード 1位受賞

自動車部品・技術分野におけるイノベーションとして、MIXTECH技術が評価された受賞歴です。

About MIXTECH

MIXTECHとは

MIXTECHは、バッテリー内部の電解液の循環に着目したDiscoverの特許取得構造です。
従来のバッテリー構造では、使用状況によって電解液の濃度に偏りが生じることがあります。
MIXTECHは、車両の動きなどを利用して電解液の循環を促し、酸の偏りを抑えることで、性能維持や長寿命化に寄与します。

電解液の循環

バッテリー内部の電解液が循環しやすい構造により、酸の濃度の偏りを抑えることに配慮しています。

酸の偏りを抑える

酸の濃度差が大きくなることを抑え、バッテリー内部の状態を安定させることに寄与します。

性能維持に配慮

日常使用における充放電の繰り返しに対して、性能維持を支える技術として設計されています。

MIXTECH構造を含むバッテリー内部のイメージ
MIXTECH構造を含むバッテリー内部のイメージです。

Acid Stratification

酸層化とは

鉛蓄電池では、使用状況によって電解液中の酸の濃度に偏りが生じることがあります。重い酸が下部に偏り、上部と下部で濃度差が生じる状態を、一般的に酸層化と呼びます。

酸層化が進むと、バッテリー内部の反応が均一になりにくく、充電受入性や性能維持に影響する場合があります。

酸が層状に偏った既存バッテリーの電解液のイメージ
既存バッテリー
電解液が均一に循環するMIXTECH技術のイメージ
MIXTECH技術

Conventional Challenges

従来構造で起こりやすい課題

一般的な構造では、上部の液が動いているように見えても、底部に偏った液が十分に上方向へ持ち上がらない場合があります。底部に酸が偏った状態が続くと、内部反応の不均一化や性能維持への影響につながることがあります。

底部に酸が偏りやすい

電解液中の重い酸が下部に偏ることで、上下方向の濃度差が生じる場合があります。

内部反応が均一になりにくい

酸の濃度差が大きくなると、バッテリー内部の反応にばらつきが生じる場合があります。

充電受入性への影響

内部状態の偏りは、使用環境によって充電受入性や性能維持に影響することがあります。

性能低下の一因

酸層化は、バッテリー性能低下につながる要因のひとつとして知られています。

Mechanism

MIXTECHの仕組み

MIXTECHは、底部の電解液を上方向へ導き、上部構造を通じて液の流れを生み出すことに着目した構造です。車両の動きや振動などを利用して、電解液の循環を促し、酸の偏りを抑えることに寄与します。

単に上部の液が動くのではなく、底部に偏りやすい液を上方向へ持ち上げることが重要です。

車両の動き・振動

走行時の振動や傾きによって、バッテリー内部にも力が加わります。

底部の液を上方向へ導く

MIXTECH構造により、底部に偏りやすい液が上方向へ持ち上がりやすくなります。

電解液の循環を促す

上方向へ導かれた液が上部側へ流れ、内部で循環しやすい状態をつくります。

MIXTECH構造の概念図

Visualization Test

MIXTECH構造による電解液循環の可視化試験

底部に沈んだ着色料が、上方向へ持ち上げられる様子を確認できます。

この可視化試験では、セルを模した透明ケース内に着色料を沈め、振動や傾きを加えた際の液の動きを確認しています。MIXTECH構造のある側では、底部に沈んだ着色料が上方向へ持ち上げられ、上部側へ流れていく様子が確認できます。

MIXTECHの特徴は、単に上部の液を動かすことではなく、底部に偏りやすい液を上方向へ導き、電解液の循環を促すことにあります。この液の動きにより、酸の偏りを抑え、日常使用における性能維持に寄与します。

MIXTECH構造の有無による液の動きを確認するための可視化試験映像です。
MIXTECH構造の有無による液の動きを示す可視化試験の画像(1/5)
MIXTECH構造の有無による液の動きを示す可視化試験の画像(2/5)
MIXTECH構造の有無による液の動きを示す可視化試験の画像(3/5)
MIXTECH構造の有無による液の動きを示す可視化試験の画像(4/5)
MIXTECH構造の有無による液の動きを示す可視化試験の画像(5/5)

Video Highlights

動画で確認できるポイント

底部に沈んだ液の動き

着色料が底部に沈んだ状態から、振動や傾きによって上方向へ持ち上げられる様子が確認できます。

上部構造を通じた流れ

持ち上げられた液が上部側へ流れ、内部で循環する様子を視覚的に確認できます。

酸の偏りを抑える考え方

電解液が循環しやすい構造により、底部に酸が偏る状態を抑えることに寄与します。

  • ※本動画は、MIXTECH構造の有無による液の動きの違いを確認するための可視化試験です。
  • ※実際の使用環境では、車両状態、走行条件、充電状態、保管状況などにより効果や寿命は異なります。
  • ※本ページでは、他社製品との直接比較ではなく、MIXTECH構造による液の動きを説明する目的で掲載しています。

Heat Dispersion

電解液の循環が、
温度ムラの抑制にも寄与

バッテリー内部では、充放電に伴う化学反応や内部抵抗により、使用状況によって熱が発生することがあります。電解液が動きにくい状態では、酸の濃度差だけでなく、温度にも偏りが生じる場合があります。

MIXTECHは、底部に偏りやすい液を上方向へ導き、電解液の循環を促すことで、内部の熱を分散しやすくし、温度ムラの抑制にも寄与します。

温度ムラ説明GIF

熱の滞留を抑える

電解液が循環することで、局所的に熱がこもる状態を抑えることに配慮しています。

温度ムラの抑制に寄与

内部の液が動くことで、上下方向や部分的な温度差を抑えることに寄与します。

内部状態の安定に寄与

酸の偏りと温度ムラの両方に配慮することで、日常使用における性能維持を支えます。

Technical Value

MIXTECHがもたらす価値

MIXTECHは、電解液の循環そのものに着目したDiscoverの特許取得構造です。
底部に偏りやすい液を上方向へ導き、酸の偏りを抑えることで、日常使用における性能維持や長寿命化に寄与します。

性能維持に寄与

電解液の濃度差を抑えることで、バッテリー内部の状態を安定させることに配慮しています。

長寿命化に寄与

酸の偏りを抑えることにより、使用環境下での寿命維持に貢献します。

日常使用に対応

通勤、買い物、送り迎えなど、短距離走行を含む日常使用にも提案しやすい技術です。

幅広いシリーズに搭載

JISタイプ、EN/LNタイプの各シリーズにMIXTECHを搭載し、販売現場で説明しやすい共通価値を提供します。

Product Series

MIXTECH搭載シリーズ

MIXTECHは、Discover Battery Japanが展開する車両用バッテリーシリーズに搭載されています。
用途や車両規格に応じて、各シリーズから選択できます。

DYNAMIX
ダイナミックス

JISタイプ|アイドリングストップ車・従来車兼用

商品ページを見る

Sales Points

販売現場での説明ポイント

MIXTECHは、専門的な構造をそのまま説明するよりも、「底部の液を上方向へ導く」「電解液の循環を促す」「酸の偏りを抑える」という3点で説明すると伝わりやすくなります。

底部の液を上方向へ導く

酸が偏りやすい底部の液を上方向へ動かし、内部で循環しやすい状態をつくる構造です。

電解液の循環を促す

上方向へ導かれた液が上部側へ流れることで、電解液が循環しやすくなります。

酸の偏りを抑える

電解液の循環により、酸の濃度差を抑え、性能維持に寄与します。

販売現場向けの短い説明例

MIXTECHは、バッテリー内部の底部に偏りやすい液を上方向へ導き、電解液の循環を促すDiscoverの特許取得構造です。酸の偏りを抑えることで、日常使用における性能維持に寄与します。

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